2020年12月 3日 00:00
今年の春先に起こった新型コロナウイルスパンデミックですが、指定感染症の処置が切れる来年の1月末を待たずに延長、もしくは更に柔軟な処置を講じれる新型インフルエンザ等感染症に指定される可能性が高くなりました。
半年前の当ブログで「今回のパンデミックは最低2年は続く」、「第二波以降は都心より地方が危ない」と警鐘を鳴らしましたがその通りの状況になりつつあります、そんな今回の新型コロナウイルスパンデミックにより私の生活様式も徐々に変わりつつあります。
まずは出社時間が遅くなり10時前後になりました、更には4時には帰宅するようになりました、それまでに比べて3時間ほどの業務時間短縮ですが意外に影響は無くむしろ短時間に集中出来て多くの業務をこなすことが出来るようになりました、もっとも自宅やラボでその分調べ物やシステム設計などを行うのでトータルでの仕事時間は結果的に長くなった気がします。
外出もほとんどしなくなり運営店舗にも行きたいのですが、どうしても電車に乗る事を躊躇ってしまいます、また来客もほとんどなくクライアントとはWeb会議になったので更に事務所では集中的に業務をこなせています、事業再編成やグループ企業間の事業再構築が短時間で完了したのもこの集中作業が功を表したのかもしれません。
毎日の日課であった居酒屋巡りもほとんどしなくなりラボで飲み会を開いています、隣の人に話しを聞かれる不安も無いのでかなり突っ込んだ話をスタッフとできます、これも短時間での事業再編成&再構築に有効だった気がします、また週に2~3回程度はクライアントの応援もありエスニック料理のお店に行きますが長くて1時間で隣の客と充分に距離を取ってもらって軽い飲食をする程度に抑えています。
何もかも生活様式が一変しましたが慣れとは恐ろしいもので新たな生活様式が肌に合うように感じてきています、こんな状況があと1年以上は続くと思いますがその間に私も隠居準備に入ります、隠居前の生活様式変化への準備期間、そんなふうに捉えるとウィズコロナ生活も意義のある状況だと受け入れる事ができます。
どんな状況下でも前向きに思考して生きるしかないのです、前向きな姿勢を通すことで周囲の状況に無関係に自身の進む方向へ向けて善き流れが起きてきます、オイルショック・バブル崩壊・9.11テロ・リーマンショック・東日本大震災と自身の努力だけでは避けて通れない事象などこれまでも山ほど経験してきたのですから。