2020年11月27日 00:00
「10年後の自分の姿を想像できるか?」
正直、つい数年前まではこれだという姿がはっきり見えませんでした。
私の場合は、やりたい事項がたくさん有りすぎて自分自身の中で絞り込むことはできなかったのだと思います。
もう一つの理由は、ある契約によって本来の生業であるIT事業構築を封印されての10年間でした、仮の姿のままで経済基盤を構築することに必死で先の事など考える事も出来なかったのだと思います。
でも今は違います、はっきり想像できます、やっと残りの人生の設計図が完成したと思います。
成功したいと思うのであれば、人生もビジネスも道楽も、生涯続けていこうと思うことを明確にイメージできることが重要です。
もし、具体的にイメージできなければ誰に何と言われようが無理にイメージする必要もないと思います。
やりたい事をやりたい時にどんどんやってみて、いろいろな経験を積む事も最終的な自身の未来ビジョンの構築に繋がると思います。
20歳代や30歳代の若い人で「自分の未来ビジョンがはっきり見える」と言う人は、もしかして経験不足が原因で自分の使命や特性がまだ理解できていないのかもしれません。
最終的な未来ビジョンは、相応の各種の経験を通してようやく見えてくるものなのです。
ビジョンが見えないと焦る必要もありません、我武者羅に何かを続けていれば必要な時にちゃんと天はビジョンを明確に示してくれるのです。
それが一つの「天の時」です、それが自然に降りてくるまでは与えられた環境で来た事項を拒まずとにかく経験を積んでいくことです。