本日はノゲシの蕾とヘビイチゴをピクルスにしてみました。
食べられる花を「エディブルフラワー」と言い、Edible(食べられる)・Flower(花)の意味です。
一般的なエディブルフラワーといえば、南国のキレイで色鮮やかで可愛らしい花が思い浮かびます。
スイーツやトッピングなどで使用され、本当に見ているだけで幸せな気持ちになれます。
このような一般的なエディブルフラワーのようにおしゃれではないのですが、わたしたちはこの野草をピクルスにしたものをエディブルフラワーのように食しています(笑)
最初はノゲシの蕾でどうなるか実験していたのですが。
ノゲシを漬けて3日目にたまたまヘビイチゴを見つけたので追加してみました。
いろいろ試してみたくなり、
さらに数日後には開花した花も追加!
1週間後、試食してみました。
お、けっこう美味しい・・
ノゲシの苦味が、ピクルス液の三味(酸味、甘味、塩味)に追加されたことで、三味一体から四味一体になってさらに美味しさが深まったのかもしれません!
ヘビイチゴも甘酸っぱくて美味しいです!「味気ない」「ぱさぱさしてスポンジを食べているみたい」・・といったようにあまり美味しくないと言われがちなヘビイチゴも、そのまま食べるよりもピクルスにすることで美味しくなりけっこう食べられるようになります。
エディブルフラワーはレストランなどでしかなかなか食べることができない食材かもしれません。
身近にある野草でこんなに手軽に食べられるエディブルフラワー、是非お試しください。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
アンデス生まれの栄養満点な薬効植物ヤーコン。
前回のヤーコン酒(皮)につづき、
今回は丸ごと薬膳酒にしてみました!
皮のみだとわずか数時間でミネラルで美しいグリーンに変わります。
最初は紫、次にブルー、次にグリーン、そして最後には真っ黒になります。
グラデーションがすごくキレイです!!
丸ごとの場合はグリーンになるには時間がかかります。
数ヶ月してやっと黒ずんできます。
ヤーコンを丸ごと漬けはじめて3か月後、みんなで試飲!
うすいグリーンもキレイ。
ヤーコンをトッピングしています。
こちらのヤーコンもとっても美味しいです。
葉と茎は乾燥させてお茶にすると苦いのですが、栄養満点の万能薬!
葉と根っこ、それぞれに商品化するべく、ただいま研究中です!
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植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
提携農家さん直送のヤーコン。
ヤーコンをご存知でしょうか?
ヤーコンとはアンデス原産の根っこがサツマイモのように大きくなる1年生の植物。
現在、日本ではまだ栽培する農家が少なく研究段階にある植物。
なのでまだ高価ですが、栄養満点な薬効植物なのです。
サツマイモのようにこの根っこを植えても生長点が無いので芽は出ません。
あくまでも養分を蓄えるだけの根っこです。
ジューシーでカットすると瞬間に、
鉄分やマグネシウムなどのミネラルで表面が黒ずんだグリーンになります!
特に皮に近いところにもの凄い量のミネラルがあるのです。
これ実は各種の実験で発見したんです!
なのでむしろ皮の方が薬効成分が豊富なんです。
ヤーコンをそのまま食べても美味しいのですが、
お酒好きのわたしたちは
ヤーコン酒にしてみました。
皮のみだとわずか数時間でミネラルで美しいグリーンに変わります。
最初は紫、次にブルー、次にグリーン、そして最後には真っ黒になります。
わずか2時間後には・・
グラデーションがすごくキレイです!!
ヤーコンの皮を漬けはじめて2週間後、みんなで試飲です!
天然のオリゴ糖がたっぷりで、腸でビフィズス菌を活性化させます。
そして、自然の甘みが美味しいです!
栄養素は植物界トップクラス!
まさに生薬のキングです!
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
そして並行して実験しているのが、食材の長期保存です。
ハムやチーズは自然の温度で長期保存が可能で、さらに保存している間に熟成して美味しくなります。
他の食材はどうなのかと、いろいろな食材で長期保存方法を実験しています。
例えば下の大豆は、豆の状態ですと1年で味が落ちてしまい、また水に浸しても戻りが悪くなります。
ところが、一度蒸して塩漬けすると何と長期保存が効きます。
塩漬けなので、味噌に加工する時には塩抜きが要りませんね。
そんなことを意図して実験中!
自然状態で、既に4年が経とうとしています。
でも、まったく悪くなるどころか美味しくなっています。
香りも味もまるでチーズのようです、塩漬けなのに、どうしてこんなにも甘いのでしょうか???
中で熟成されているのでしょう。
白く見えるのは米麹です。
熟成をゆっくり促すために、ほんの少しだけ入れています。
時々、試食!
時間が経つにつれて美味しくなっています。
さらに、プチプチ感はまったく変化ありません!
何時までも、つやつやです!
熟成するとタンパク質がアミノ酸に、でんぷんは糖に、さらに酢やアルコールに変化して行きます。
熟成すると、陰のものが陽に変化して行くのです。
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事業で食用タンポポと関わっていますので、いろいろな料理を試しながら食してきました。
その結果、食用タンポポと相性が最も良いと思ったのが、卵です!
(食用タンポポを食す記事は「たんぽぽ普及協会」ブログでご紹介しています。)
食用タンポポが卵と相性が良いなら、他の野草も合うはず、ということで卵とじにしてみました。
本日はオニタビラコ。
前回のタビラコ(コオニタビラコ)も今回のオニタビラコも、キク科の花で同じタビラコの名はついていますが、厳密にはオニタビラコはタビラコ(コオニタビラコ)とは属が違い別属の花になります。
植物って複雑で難しいですね。
タビラコ(コオニタビラコ)の葉が無毛であるのに対し、オニタビラコは短毛が生え、茎も大きく立ち上がり全体像が大きいのでオニタビラコの名が付けられています。
散歩道でもよく目立つのはこのオニタビラコなので、誰もが見かけたことのある野草でしょう。
またタビラコ(コオニタビラコ)と比べ葉も大きいので、調理や試食するにも良いかもしれません。
こんなに大きいオニタビラコを摘んできました!
なんと75cm!!
野草はちょっと見ない間にあっという間に大きくなります!
あまり大きく成長しすぎると、茎は下の立派な部分は硬く食べられませんので、無理せず上の柔らかい部分にしましょう。
まずは水洗い。
根は抜いていませんので、土もなく汚れは落としやすいです。
あとは通常通りに卵とじを作ります。
軽く炒めて、カツオ出汁・ミリン・醤油で味付けをします。
卵で閉じたら、フライパンに出てきた水分もしっかり卵に吸収させます。
あっという間に完成です!
こちらは別の日。
味の相性が良さそうなニラも少々加えました!
今回ちょっとオムレツ風にしてみましたが、具が多すぎましたね・・。
オニタビラコの祖先はタンポポです、タンポポの卵とじが美味しいだけあって、オニタビラコも期待通りの美味しさでした!
苦みは多少ありますがとにかくクセがなく、本当に野菜として食べられてもおかしくない美味しい野草です!
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その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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