2020年11月24日 09:00
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!
前回は、「読み手目線をマスターせよ!と言うことで、
ブログを読んでもらうために、読者に投稿記事がどのように映るかを
工夫して、SNS等へのリンク記事を投稿してみて下さい、というものでした。。
さて、今回は。。。よりあなたらしいブログにするために、
「自分言葉」について、これから数回にわたって、
深く掘り下げてみたいと思います。
「自分言葉」と聞くと、真っ先に「語尾」を思いつくと思います。
例えば文章の最後に「~アルよ」とつけるだけで、
日本国内では、「あ、この人は中国人なんだな」と意識されます。
(実際に、そんな言葉づかいをしている中国の方を
お見かけしたことはありませんが(笑))
ここまで極端ではなくとも、
主語や語尾、「てにをは」、助詞を工夫するだけで、
自分らしいキャラクターを文章から醸し出すことは可能です。
特に語尾は文章の最後に来るものなので、印象に残りやすいという特徴もあります。
語尾を大別すると、「です、ます」調か、「だ、である」調かに分けられます。
前者は柔らかい印象を、後者は固い印象を受けますね。
他にも「でございます」調や「でちゅ、まちゅ」調、「でありんす」調などの特殊な文体や、
「ピョン」や「ニャン」等、特定の響きを使い入れる等の方法もあります。
ブログから自分自身のキャラくターを醸し出したいときは、
どの語尾を使うかを決めて、これらが混在しないように注意してみて下さい。
語尾を意識して文章を書くだけでも、統一感が生まれてきます。
ただし、最後に紹介した特殊な響きを入れる文体は、
使い方を間違えると「イタイ文章」になってしまいがちです。
自分の感情を強調したい場面や、
文章の雰囲気から重さを排除したい場合等には使えますが、
使いすぎて「イタ文」にならないようにお気を付け下さいね。
他にも、細かいテクニックは様々にあります。
「今日は憧れスイーツを食べに行く日です」
「今日は憧れスイーツを食べに行く日なのです」
「今日は憧れスイーツを食べに行く日だニャン」
同じ事実を伝えているのに、
それぞれ印象が変わってくると思いませんか?
このような細々としたテクニックは、
後日あたらためてお話できればと思います。
まずは「語尾を揃えて」
「あなた」と言うキャラクターの「軸」をぶれさせないよう、
注意してみて下さいね。
では、今回もお読みいただき、ありがとうございました!