web活用テクニック05 ウェブサイトは何からできている? その3
2019年4月30日 09:00
さて、前回からの続きです。
あなたのPCはインターネットにつながっています。
サーバからデータを探し出して表示するために、あなたのPCから、インターネットを通して、サーバへ「ウェブサイトのデータを下さい」とお願いする必要があります。
ここで利用するのが、Internet Explorerなどのブラウザというソフトウェアです。
※他にもFireFoxやGoogle Chrome などがあります。
このブラウザを使って、あなたのPCからサーバへ「このURLのウェブサイトを表示させてください」と「お願い」を発信します。
作業としては、↓のURLを入力する場所に、URLを入力してEnterキーを押すだけです。
URLをブラウザに入力することで、インターネット回線にサーバのデータを探しに行きます。
ます、ブラウザに入れられたURLの左側のサーバを探します。
URL => http://www.xxx.jp/abc.html
サーバを見つけ出したら、サーバの中にあるデータを探します。
URL => http://www.xxx.jp/abc.html
入力した場所にデータがあれば、サーバはそのデータをPCに送ります。
送られたデータは、ブラウザに表示されます。
データがなければ、エラーが出ます。
このように、あなたのブラウザにURLを入力することで、
世界中にあるサーバからウェブサイトを表示させることができるのです。