2021年3月 2日 11:50
オーディオには、レコードプレーヤやテープデッキなどのアナログ機器とCDプレーヤーやiPodなどのデジタル機器があります。
アナログ機器の音は古くて温かみがあり、デジタル機器の音は新しく明瞭な感じのイメージがありますが、アナログやデジタルはどのような特性があるのでしょうか。
アナログ(analog)は、連続した量であり、データを連続的に変化していく量で表し、物質を長さや量で表しています。
区切られることや止まることがなく緩やかに変化していくものがアナログで、レコードやテープは一本のつながりのようなものなので、イメージしやすいかもしれません。
デジタル(digital)は、離散的な値であり、連続した量を段階的に区切って数値で表しています。
デジタル時計など、流れ続けている時を「時間・分・秒」で区切って表しているのがわかりやすいのではないでしょうか。