2019年5月 1日 21:00
2019年5月1日(令和元年5月1日)、新しい元号は「令和」(れいわ、Reiwa)に変わりました。
「令和」は、万葉集にある
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」
(しょしゅんのれいげつにして きよくかぜやわらぎ うめはきょうぜんのこをひらき らんははいごのこうをかおらす)
との文言から引用したものになります。
この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。
私的な事ではありますが、この2019年は、平成時代に築き上げてきた建築と医療に加え、新たに「IT:Information Technology(情報伝達技術)」分野での挑戦をしようと覚悟を決めた大きな年になっています。
今までのあらゆる選択の結果が今の現状であることは十分理解していますが、実のところ、期待と不安が交錯しているような毎日となっています。
これはこれで楽しむしかありません。
このような場を与えていただいた方々に感謝し、自身の新しい文化の成功報告をすることで一つの恩を返したいと思っています。