昨今では紫外線の強くなる季節だけでなく、年間を通して紫外線対策をされている方も増えています。
毎日長時間皮膚に乗せる日焼け止めはなるべく皮膚への負担が少ないものを選びたいですね。
日焼け止めには色々な商品がありますが、肌の負担のリスクが一番少ないのは添加物を含まない天然の植物油脂に軍配があがります。
多くの日焼け止め商品には保存料や香料をはじめとした様々な添加物が含まれます。
これらの成分の全てが悪いわけではありませんが、
お肌が敏感で弱い方は添加物により肌荒れを起こしてしまう方がいます。
植物油脂も、肌の個性によっては合わない種がある場合もありますが、
製法・成分にしっかりと信頼あるものをご使用いただければ余分な添加物が入っていることはありません。
さらに、植物油脂や精油は、植物の有効成分の宝庫です。
使用することで肌に栄養を与えてくれる成分が沢山あります。
植物油脂の種類によっては、
市販の日焼け止めに引けを取らないしっかりとした効果があります。
植物油のなかで、
最大の数値のものはSPF値が28~50、
PA値は++になることが分かっています。
皆さんご存知のSPF値やPA値とは。
SPF (Sun Protection Factor)
「紫外線のB波が原因でできる赤い斑点が生じるまでの時間を何倍遅くできるか」の数値になります。
通常30分で赤い斑点ができる人が、SPF10の日焼け止めを、
使用すると、30分×10(SPF)=5時間は赤い斑点を防げるということを表します。
30分もかからず赤い斑点ができる人もいます。
一般的には、20分という時間をSPF1という1つの単位として設定し、
20分×10(SPF)で算出しています。
そのため肌の個性によって効果もばらつきがあります。
PA (ProtectuonGrade of UVA)
紫外線のA波が原因でできる皮膚の黒化を防ぐ数値です。
PA+ (UVA防御効果がある)、
PA++(UVA防御効果がかなりある)、
PA+++(UVA防御効果が非常にある)、
PA++++(UVA防御効果が極めて高い)の4段階があります。
上記のSPFとPAの数値はすべて、
1平方センチメートルあたり2mgの日焼け止めを塗った場合で算出しています。
こちらは比較的多い数値で、
実際に塗っている量は平均この1/4といわれています。
さらに汗で落ちたり摩擦で落ちたりするため、
実際はその数値の通りの使い方はなかなかできていません。
また、SPF値は紫外線防御の強さではなく時間なので、
SPF値は10以下のものでも、
こまめに塗ることで効果は持続するということになります。
長時間日光にさらされるレジャーなどの場合のみSPF値を気にしてみるのも良いですが、
SPFが高いということは、その分使用されている成分も強く紫外線吸収剤の場合も多いです。
肌に負担が多くなり、有害物質を取り込むリスクも高くなりますので、
普段使いにはSPFは少なめのものを選び、
こまめに塗り直せるように日常に取り入れやすい成分や、方法、使いやすさをポイントにしてみることが大切です。
ダンデリオン製品は、肌の清浄や保湿といった日常のなかで自然にUVケアをすることができます。
製品に含まれる安全で肌に優しい天然の植物油脂は、乾燥対策だけでなく一年を通じてケアが必要な紫外線対策にも優れています。
最後に、オイルは低温圧搾の純正なオイルで防腐剤・保存料・着色料・香料等が無添加のものを選びましょう。
また上記のオイルを選んでも酸化が生じているオイルは肌にいいはずの脂肪酸が酸化によって変化してしまっているので、さまざまな肌の不調につながります。
酸化しているオイルを皮膚に塗ると、刺激が生じたり、くすみの原因、日光に当たればシミの原因になりますので、絶対に使用しないようにしましょう。
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