2023年3月 7日 10:00
皆様こんにちは。
本日は、昨日書いたF5オウンドメディアのオウンドメディア自体について書こうと思います。
オウンドメディアとは、まさに自分たちで保有するメディアということになるのですが、一体どんな役割を果たすのかということを考えていきたいと思います。
一言で言えば、自分たちの商品・商材をアピールするためのメディアと考えると、何も自分たちのメディアなんか作らないで、各SNSプラットフォームでPRすればいいんじゃないの?と、考える人も多いのではないでしょうか?
でも考えてみてください。
各SNSプラットフォームにはそれぞれの規約があり、その規約に従わないとならないのですが、オウンドメディアは自分たちのメディアなので、本当の自分たちの考えを遠慮なく顧客対象にPR出来るのです。
デメリットで考えるとすると、各SNSに比べ拡散力が弱いということです。
しかし各SNSで仮にバズったとしても、興味のある人たちは本当に今後有力な顧客になるのか不明です。
中には興味はあるけど、購入目的ではなく冷やかしだったり何らかの他の目的で興味がある「無意味なリスト」です。
各SNSもオウンドメディアも、PRという目的は一緒かも知れませんが、決定的な違いがあります。
それはSEO対策です。
SNSではプラットフォームによって、そのプラットフォームの中でしか検索出来ませんが、オウンドメディアでは検索エンジンに引っかかります。今の若い世代は、InstagramなどのSNSで色々情報検索しますが、それはトレンドの物を検索。購入目的というより、画像を見ているだけで購入に繋がらないケースが多いのではないでしょうか?
しかし、それ以外の世代は直接検索エンジンで検索することが多いので、キーワードを意識してPR記事を書くことが重要で、実際、記事公開後検索されるであろうキーワードで検索をすると、上位に記事が引っ掛かっていることが多いです。
そういう意味でも、検索エンジンに引っかかり続けるオウンドメディアは本当に欲しい潜在顧客にPR出来るメディアだと思います。