2023年3月17日 10:00
皆様こんにちは。
本日は、災害時のSNSの役割について書こうと思います。
日本は、阪神大震災や東日本大震災を経験してきました。
阪神の時は、1995年とネットが一般に定着し始めてきた時で、当時はBBSや某社のパソコン通信で情報交換を行っていました。
東日本の時は2011年でTwitterが広まってきた時でした。
自分は関東なので、阪神の時はニュースで報道されている内容で把握していたのですが、東日本の時は被災したわけではないものの、当日は電車が終日止まって帰れなくなり、会社に泊まりました。
当時既にTwitterのアカウントは持っていたので、色々検索しました。
テレビでも夜通し報道はありましたが、被害状況を報じるばかりで、東北に居る家族の地域の情報やライフラインの復旧など知りたい情報を得られずTwitterを見ていました。
出てくる情報はTwitterでも情報は錯綜としており、〇〇だ!いや違う!こっちだ!という状態。
翌日以降には、流れていた情報にデマが混じっているなど混乱していました。
携帯もしばらく使えず、家族とのコミュニケーションは通電が無い以上、自粛するしかありません。
この間は気が気じゃなかったです。
今後も何かしらの災害は起きますし、それこそ震災は必ず起きると言われています。
通信が出来ない、通電が無い、これは仕方ありませんが、せめて悪戯心は抑えて有効で有意義な情報交換をSNS上で出来たら役割は果たせると思うのですが...
全員が正しい情報や、欲しい情報をAIで収集出来るようになるといいですね。