web活用テクニック15 ウィルスを入れないために ~メディア編~
2021年1月 1日 06:00
ウィルスがCDやDVD,USBなど、メディアに仕込まれている場合があります。
これらを入れないために気を付けることは以下の2点です。
1.Autorunさせない (自動再生しない)
2.よほど信頼のおける発行元以外は、予めウィルスチェックをかける
CDやDVD等、インストール用のメディアには、AutoRunといって、勝手に起動してインストールが始まってしまうものがあります。自動再生と言うのですが、なるべくならこの機能はOFFにしておいてほしいモノです。
ただ、これがOFFになってしまっていると、何かをインストールするときに、インストールの実行ファイルを探さないといけなくなってしまいますので、判断は難しいところです。
もしAutorunになってソフトが立ち上がってしまっても、それだけでインストールされることもあまりないと思いますので、一旦「これからインストールを開始しますよ」というメッセージが出ている段階で、ウィルスソフトによるチェックを入れてみて下さい。
メディアを使ってインストールするというのは、外から自力でソフトを入れるわけです。つまり、入り口で発見、駆除してしまえば難しくない(ハズ)です。
ただ、CDやDVDに入っている、いわゆる「焼き込み」の場合、データが改ざんできず、駆除できないことがあります。この場合は、「あきらめる」か、一旦インストールした後に削除する、と言う粗っぽい方法もあります。(あまりオススメはしません)
ウィルスソフトはとにもかくにも「入れない」のが一番です。