2019年11月21日 12:00
なんか昔流行った歌の題名のようなタイトルですが、この酒・タバコ・コーヒー・オーディオ(没頭する趣味)に、実は共通している事項があるのです。
その事項とは、「テストステロン(男性ホルモン)値が高い人の生活習慣」なのだそうです。
世の中には、実に面白い統計をとる機関があるものです。
男性ホルモンであるテストステロンは闘争心を強め前向きに思考させるホルモンで、別名「やる気ホルモン」と言われています。
酒・タバコ・コーヒーは何れも所謂毒物の一種と言われていますが、確かに肝臓や消化器官が強くないと身体が侵されてしまいます。
テストステロン値が高い人はこういった成分にも極めて抵抗力が強い身体を持っているようです、更に平均して体温が高いのだそうです。
また、没頭する趣味というのはゴルフや車やラジコンなど何でもいいのですが、生きていくのに不要な活動でありテストステロン値の高い人の特徴の一つである「征服欲」に由来しているという学説があります。
好きな事を極める=征服欲、つまり男の本能なのだそうです。
また面白いことに、テストステロン値が高い人は同時に女性ホルモンであるエストロゲン値も男性の平均値よりも高いのだそうです。
この結果、厳しさと優しさ(思いやり)、頑固さと柔軟さ、生真面目さと悪戯など、人間性の陰陽が極まり両立する白黒解り易い性格になるのだそうです。
また平時はぼけーっとしていても、いざという時の爆発力は半端じゃなく、物凄いスピードと正確性で物事を解決していくのも特徴のようです。
そして、何よりも常にエネルギッシュで平均的に長寿なのだそうですよ!
さて、オーディオの話しをしましょう。
昔、私の周囲にたくさんいたオーディオ仲間、そういえば全員がタイトルの生活習慣に一致しているのです。
そして、全員がレコードのコレクションやオーディオ機器のコレクションも兼ねているのです。
この何かを集めるというコレクションもまた、テストステロンが成せる征服欲なのだそうです。
オーディオ製品やレコードに始まり、アナログカメラ&レンズ、猫グッズ、フクロウグッズ、ミニボトル、スコッチウイスキー、薬膳酒、各種便利ツール、多肉植物、100均面白グッズ・・・、私はいろいろなコレクションをしています、どんなにテストステロン値が高いのでしょうか?
さて結論、何かの道楽に長期間打ち込むと「やる気ホルモン」であるテストステロン値が徐々に高くなるのだそうです。
この関係性は、リスクと生活基盤とのバランスをどのように保つかというリスクヘッジとの葛藤によって、常に危機意識が芽生えることに起因しているのだそうです。
「打ち込めるものが無かったら、オーディオに没頭でもしてみたらいいんじゃない?」
という、まったくオーディオに無関係な事項なのに、無理くりにこじつけた話です。
こういったオーディオとは無関係なことを無理くりにオーディオにこじつけた話し、ときどき書くかもしれませんのでよろしくです。