2021年4月 7日 09:00
「シリコンバレー」というGAFAの中の3つであるGoogle社、Apple社、Facebook社などを含めたIT企業の集約した地域は有名ですが、ブロックチェーン技術の企業の特区としてのクリプトバレーを聞いたことがある人は少ないかと思います。
クリプトバレーとして有名な地域は、スイスのツークです。仮想通貨事業大手であるイーサリアムをはじめとして、多くのブロックチェーン関連企業が拠点としています。
アジアにおいては、フィリピンのカガヤンがクリプトバレーを作るために日韓のブロックチェーン企業を誘致しています。
しかし、韓国自体も釜山にクリプトビーチを作る計画、済州島にクリプトバレーを作る計画があるため、アジアにおいてのブロックチェーン事業の誘致、発展がより加速していきます。
日本は、現状では海外企業を誘致してブロックチェーン業界を盛り上げようという動きはないようです。
しかし、渋谷区にIT企業が集約されている中、ブロックチェーンのためのコワーキングスペースが作られたようです。
渋谷区を中心にクリプトバレーへの動きが進むかもしれません。
情報の常識化に置いていかれないためにも、逐一、情報は収集しなければなりません。
株式会社シーズでは、オウンドメディアによるブロックチェーン情報発信、オリジナル汎用ブロックチェーンを開発し各種業界のシステムを受注構築しています。