2019年2月 1日 15:00
こんにちは!
2019年も早いもので2月になりました。
2月と聞くと、1年の中で年始でも年度初めでもない序盤の月、という印象ではありますが、年中行事や祭事はもちろんのこと、来たる年度末、年始に向けて、様々な準備を行わなければならない重要な月でもあります。
特に新年度から新生活になる方は、ToDoリストを作成しなければ、整理がつかず、様々なタスクが間に合わなくなることでしょう。
そもそも、ToDoリストの中身に入れていいものの線引きは、どのようにされているでしょうか。
ToDoリスト作成は頭の中では整理がつかないタスクに対して、文面で表記することにより安心感を与えてくれます。そして、一つ一つのタスクを、終えるという目標を持ってとりかかることが出来ます。
そのリストの中では、"やるべきこと"と、"できればいいこと"は明確に分けなければなりません。
ここを混在させてしまうと、ToDoではなくなってしまうからです。
これでは、本来のToDoのタスクがなぜToDoなのかの輪郭もぼやけてしまい、ビジネスにおいても実生活においても失敗してしまうからです。
そして、やるべきことの中での優先度をつけてしまうことは、結果的にその一つのタスクに縛られてしまうため、むしろ勢いづくタスクから意図的に片づけていくと、モチベーションアップにもつながることかと思われます。
よほどの最優先事項であればそちらから片づけなければなりませんが。
日時締め切りのタスクに関しては、もしも当日であるならば最優先事項となります。
しかし、今日中に、というタスクのみで生活が形成されていることはほとんどありません。
何が優先で、その優先される行動の先にどのような先が見えるのかを意識した、本当の意味でのToDoリスト作成が社会における個人には求められていると思います。
ありがとうございました!