2023年6月 7日 10:00
皆様こんにちは。
暑い夏でも涼を感じられる観光地やこの時期だけの絶景に出会える場所など、
夏ならではの見どころが揃ったおすすめの国内旅行先を全国から厳選しました。
夏休み、お盆休みなどの旅行にもぴったりな旅先がきっと見つかります!
1.【沖縄】宮古島
夏の定番旅行先として人気の沖縄。
美しいビーチでの海水浴やマリンアクティビティを楽しみたいですね。
本島にもビーチはたくさんありますが、
沖縄でも屈指の海の美しさで知られるのが宮古島。
与那覇前浜ビーチや砂山ビーチ、渡口の浜など、
絶景と言われるビーチが複数あります。
遠浅で海水浴向き、サンゴ礁が豊富でシュノーケル向きなど、
ビーチによってそれぞれに特徴があります。
2.【北海道】富良野・ラベンダー&美瑛・パッチワークの路
ラベンダーの絶景で知られる富良野。
7月中旬から月末にかけて最盛期を迎えます。
ラベンダーのみどころとして特に有名なのは、中富良野町にあるファーム富田。
広大なラベンダー畑はもちろん、同時期に見頃を迎える花が色とりどりに咲き乱れ、
自然のものとは思えないほどの色鮮やかな景色が訪れる人の目を楽しませてくれます。
同じく中富良野町にある町営ラベンダー園や彩香の丘なども人気の鑑賞スポット。
富良野まで来たらあわせて訪れたいのが、お隣の美瑛町。
広大な丘陵地帯の間を進む「パッチワークの路」と名付けられた道は、
どこまでも広がる空と大地のパノラマの風景が楽しめる、ドライブに最適のルートです。
透き通るような青が美しい「白金青い池」や
カラフルな花畑が楽しめる「色彩の丘」などの有名スポットもあわせてどうぞ。
3.【高知】モネの庭マルモッタン
「睡蓮」の絵で有名なフランスの画家、クロード・モネ。
モネの愛した庭が、高知県北川村に再現されています。
本場フランス、モネの庭の担当者から指導・監修を受けて造られ、
門外不出とされた「モネの庭」の名称を贈られた、
世界にたった2ヵ所だけのモネの庭です。
睡蓮は早いものでは4月末から咲き始め、5月中旬から10月末頃まで花を咲かせます。
最盛期は7月下旬から9月中旬で、
開花時間は10時頃〜14時頃までなのでこの時間帯に訪れましょう。
4.【京都】納涼床(川床)
京都の夏の風物詩「納涼床(川床)」。
高尾、貴船、鴨川の主に3エリアで行われています。
高雄では4月〜11月まで、貴船・鴨川は5月〜9月まで川床を楽しめますが、
"納涼床"と言われるだけあって、やはり暑い夏にこそ体験したいもの。
川面に木組みで作られた席で、自然の風に吹かれながら川のせせらぎに耳を傾け、
おいしいお食事をいただく時間は格別ですよ。
5.【埼玉】川越氷川神社・縁むすび風鈴
夫婦円満・縁結びの神様として信仰を集めている川越氷川神社。
天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社を楽しんでもらえるようにと
2014年より始まった夏の催事が「縁むすび風鈴」です。
縁むすび風鈴のシンボルエリアである風鈴回廊では、
11色の色彩豊かな風鈴に参拝者が願いを書いた短冊が結ばれています。
夜には、川越氷川神社に残る『光る川の伝説』を基にしたライトアップも行われます。
神社の境内を流れる小川に天の川をイメージした映像が投影され、
星空が水面を照らす仕組みになっており、
地上に降りた天の川の風情を楽しむことができます。
開催期間は例年7月上旬〜9月上旬ごろです。
夏は楽しいことがたくさん!
皆様は今年の夏、どこで楽しい思い出を作りますか?*