2021年2月 9日 14:43
昨年、いとこが亡くなりました。
闘病中、抗がん剤による抜け毛が多くなり、坊主に。
きれいな顔立ちと頭の形の美しさに、女性ながら坊主も悪くないと思わせるほど、とてもよく似合っていました。
でも、周りがどう言おうとも、そこはデリケートな部分。帽子を贈ることに。
とても喜んでくれ、かぶった写真も送ってくれました。
しかし、それが最後の写真となりました。
いま、思うこと。
病気で悩む人、病後だけど悩む人、そして年齢を重ねて悩む人、
そんな人たちのために、何か届けることはできないだろうか、と。
私はライターだけど、最近、よく考えています。
もうひとつの役割を担ってもいいのかな、と。
まだ、思考段階でしかないけれど。