2020年12月17日 08:14
もう10年近くお仕事をさせて頂いている会社があります。
とても魅力的な商品を開発、販売されていて、テレビや雑誌で取り上げられることも多々。
が、あらゆる宣伝がアナログなままなんですよね。
とはいえ、それでいてこのパワーはすごい!と正直思います。
商品の魅力が成せる技なのだと。
ただ、デジタル化すれば、より広がることもかなり期待できるわけでもあるということ。
それは、会社の代表も感じていて、そのご相談でした。
「デジタル化したいとは思いながらも、まったく知らない人に丸投げはできない。
その点、あなたなら、長い付き合いがあり信頼できるのだが、お願いできないか?」
との、ありがたいお話しを頂いたのです。
もちろん、すぐにお請けしたいのは山々だったのですが、私にそこまでの力はありません。
まだディレクションの勉強もはじめたばかりで、私が一人前になるまで待ってもらうわけにもいきません。
とりあえず現状をお伝えし、「信頼のおける人へのご紹介ならできること、そしてその場合、作業にはもちろん私も加わること、サポートはきちんとできること」などのお話しに留まりました。
『お任せください!』と即答できないのは、本当に悔しい。
もっと力をつけなければいけないなと、強く感じた出来事でした。