F5オウンドメディア事業の移管に伴うシステム改修工事が完了致しました
2022年2月17日 09:00
2022年2月17日
2022年1月14日付けで、株式会社イットホールディングスは株式会社日本ブレインウェアよりF5オウンドメディア事業及び関連サイトの全てを譲受致しました。
本日、F5オウンドメディア事業の移管に伴うシステム改修他全ての業務が完了し、本日より当社によりF5オウンドメディアプラットフォームは管理運営致します。
当社は、F5オウンドメディアプラットフォームを収益事業として捉えるのではなく、当社及び事業法人と提携法人のデジタルマーケティングツールとして活用することに価値を見い出しています。
また、各事業法人と提携法人のクライアント企業様へのサービス提供の一環としても活用していくものです。
当社の経営ポリシーの一つに、「他社のレールに電車を走らせるのではなく、自社で敷いたレールに電車を走らせる、それが最も不安なく経営を行える」というものがございます。
その経営ポリシーに則り、F5オウンドメディアを自前のデジタルマーケティングツールとして管理・運用するものです。
現在、経営管理下の事業会社及び提携法人のホームページの新規構築・改修を順次行っており今3月末には完了する見通しとなっております。
また、F5オウンドメディア関連の会員向けポータルサイトやブログに関しては、これまでの一般向けのB2C指向の強いサイトやブログを全て削除し、今後は当社及び事業法人と提携法人の収益事業に繋がるB2B指向の要素を取り入れたサイト展開や記事コンテンツとしてまいります。
これらの一連の改修を得て、当社及び事業法人と提携法人の自前のデジタルマーケティングツールとして有益に活用していく所存です。
尚、株式会社イットホールディングスでは、今後益々台頭してくるホールディングス法人やコングロマリット法人向けの自前のデジタルマーケティングツールとして、ニーズが在ればF5プラットフォームのシステム自体をカスタマイズ販売していく計画も立てています。
これは、これまでのオウンドメディア単体が商材であったものをオウンドメディアプラットフォームシステム自体が商材に変わったということです。
システム構築・運用サポート・メンテナンスを一括受注する大規模IT商材としての価値も、F5オウンドメディアプラットフォームに見出しているのです。
その意味では、当社が管理運用していくF5オウンドメディアのシステム及び各サイトは、デジタルマーケティングの実績と根拠を示す最適な媒体としての存在価値を見出しています。