2022年5月 3日 01:00
「曜日に縛られているうちは成功はあり得ない」、これは私が経営者デビューからずっと意識していることです。
会社員でも、曜日に縛られずに土日も祝日も会社に出て仕事して自分のペースで代休を取る人もいます、実は知財技術やIT開発を行ってきた私もそうでした。
納期や期限は待ってくれないのです、結果が全てがプロの世界です、やるときにやらなければできたとしても期限切れで意味が無いのです。
曜日だけではなく時間もそうです、ビジネスの優先事項に合わせて早朝から仕事をして昼には退社しても何らおかしくないわけです。
月曜日に将来を決めるような大事な商談があるとしたら、ぎりぎりの月曜日の朝まで資料の整理から商談のシミュレーションをするのが当たり前なのです、そして当日は一発で決めること、これが成功する人の極普通の感覚というものです。
ましては経営者やベンチャー企業の社員であれば、曜日ではなくて重要なのはいつ優先すべき事項のXデーがあるかということです。
どんな状況であれ、曜日に縛られ曜日単位で業務を組み立てているようでは頑張っても会社員の年収と変わらないでしょう。
曜日も時間も関係なく結果を追求するようでなければ、他者と差別化を図ることは極めて難しいと思います。
そして、成功している人は世間が休んでいるときに一気に仕事をして、世間が仕事しているときに悠々と人の居ない観光地でのんびりしているものです。
世間と同じことをしないこと、これが成功者になるための鉄則なのです。