2018年7月21日 00:00
心から楽しいときには笑い。
心から悲しいときには泣き。
心から許せないときには怒り。
心のままに素直に自分を表現できたら、
どんなにか楽だろうか。
人間とは、生きていくうえで様々な理由で心を抑えられている。
それは、一人で生きているわけではないから、
解っていながら反発したいときもある。
それもまた、人間としての本質。
人として正しく生きていこうとするなら、
「人の道」としての本質を、
素直に受け入れるしかないのだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「60歳にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。