2023年3月12日 10:00
みなさま、こんにちは。
徐々に寒さを感じる日が少なくなり、より一層春の陽気を感じられるようになりましたね。
本日も春が旬の食材についてです。
今回から2回にわたって春が旬の野菜をご紹介していきます。
◆スナップえんどう◇
アメリカ生まれの比較的新しい品種で、さやえんどうの一種。
肉厚ながらやわらかく、シャキシャキとしているさやが特徴です。
中の豆はさやえんどうよりも大きく、グリーンピースのように甘いのが特徴です。
選ぶ際は、全体的に鮮やかな緑色で、張りがあるものがおすすめです。
◆新玉ねぎ◇
春先に収穫された早取り玉ねぎの総称で、3月~4月限定で出荷されます。
辛味が少なく、やわらかくてみずみずしいのが特徴。
普通の玉ねぎとは違い、傷みやすく日持ちしない野菜なので、冷蔵庫の野菜室で保存て、できるだけ早く食べ切るようにしましょう。
◆春キャベツ◇
3月〜5月が収穫の最盛期の春キャベツ。
葉の巻きがふんわりとゆるく、中まで薄い黄緑色がついています。
水分が多く、葉がやわらかいのが一番の特徴。葉が鮮やかな色合いで、張りとつやがあるものを選ぶことをおすすめします。
◆たけのこ◇
南の地域から収穫され始めるたけのこ。
九州や四国では12月ごろから出荷されはじめ、年明けから収穫地が徐々に北上、全国的にたくさん出回る旬は3月~4月です。
小ぶりでずっしりして重いもの、皮の色が全体的に薄茶色で色つやがいいものを選びましょう。
また、穂先は黄色で、切り口が白くみずみずしいものがおすすめです。
◆菜の花◇
独特のほろ苦さが魅力の菜の花、最盛期は2月〜3月ですが、新年に合わせて12月に収穫される品種もあります。
葉と茎がやわらかく、みずみずしいもの、つぼみが開いていないもの、葉の色が濃いものが新鮮です。
以上となります。
次回は後編をお伝えします。
ではでは。