2023年2月 1日 10:00
みなさま、こんにちは。
本日はテーブルマナーのNGパターンについてお話しさせていただきます。
まずは、フォークとナイフのNGマナーです。
①最初に料理を切り分ける
最初に切り分けてしまうと、食材が冷めやすくなり、おいしさが薄れてしまいます。
左端から一口ずつ切り分けて食べるのが正しいマナーです。
②フォークを右手に持ち替える
切り分けた料理を、利き手である右手にフォークを持ちかえて食べることはマナー違反で、基本的には用意された方の手で使用しなくてはいけません。
右手に持ったナイフに刺して食べるのもマナー違反となります。
③フォークに刺した料理を一口で食べない
フォークに刺した料理が大きいからといって、一口で食べずにかじってしまうのはマナー違反です。
一口ずつで食べられる大きさに切り分けるようにしましょう。
④フォークの背に乗せて食べる
フォークの背に乗せると、不安定で落としやすく姿勢を崩してしまうため、マナー違反となります。
⑤柄を皿の外に大きくはみ出して置く
フォークとナイフを置く際、柄の部分をお皿から大きくはみ出して置くことはマナー違反となります。
服の袖に引っかかってしまう可能性や、お店の方がお皿を下げる際に手間をかけてしまうためです。
なるべくお皿の内側に置くようにしましょう
以上となります。
次回はスプーンのNGマナーをお話しいたします。
ではでは。