2025年11月 2日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/10/18時点
代表から新たにいただいた山椒です。
小さな子株も一緒にもらいました。
山椒はミカン科の落葉低木で、もともと大きくなりすぎない小さな樹です。
山椒は昔から日本の食卓と深い関わりがあり、平安時代のころから魚の臭み消しや薬味として使われてきたそうです。
江戸時代には「うなぎ」にふる粉山椒という形でも親しまれるようになりました。
香りづけに使われるだけでなく、体を温める、胃の働きを助けるといった薬草的な役割も担ってきたといわれています。
山椒は鉢でも育てることができます。
この鉢の山椒はまだ若い株なので、葉にところどころ薄い斑のようなまだら模様が出ています。
これは生長途中の特徴で、育つにつれて葉色は落ち着いた濃い緑になっていくそうです。