2025年10月31日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/10/18時点
こちらは実生のビワで、新しく代表からいただいた鉢のひとつです。
ビワというと庭に地植えしてある大きな木というイメージが強かったのですが、鉢で育てて眺めるという楽しみ方もあるようで置いておくだけでも存在感があります。
ビワはバラ科ビワ属の常緑の木で、冬から早春にかけて花が咲き、そのあと初夏ごろに実がつくと言われています。
いわゆる果樹ではあるのですが、こうして鉢で育ててもちゃんと形になるのが面白いです。
葉はかなり特徴的です。
分厚くてしっかりしていて表面には産毛のような細かい毛が生えていて、思っていたより力強い見た目です。
ビワの葉はお茶として使われていますが、これだけ厚い葉だと洗ったり乾かしたりするだけでもなかなか手間がかかりそうです。
育て方については、水は土の表面がしっかり乾いてからたっぷりやること、真夏以外は日当たりのいい場所に置くこと。
あとは、これはうちの環境の課題でもありますが、できるだけ風通しをよくしておくこと。
このあたりを意識しています。
これから冬に入るので冷え込む日や霜には少し気をつけるつもりです。
あとはゆっくり時間をかけて育っていってくれればと願います。