2021年2月12日 10:00
診療情報の特性の一つの「可変長」を確認します。
診療情報は、情報の長さが一定ではなく、でばらつきが大きいデータも多くあります。
これらの特性から、情報システムで機械的に処理することが難しい種類の情報となっています。
レセプトの数字であれば、上位桁のゼロ及び小数点以下の下位桁のゼロを除いた数字(小数点以下が全てゼロの場合は小数点も除く)を記録し、英数や漢字は最大バイト数を記録していくようになっています。
具体的には、レセプト番号、DPCデータ、氏名、カルテ番号、保険証の番号、材料等の使用量、機材の名称等が可変長になっています。
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