2021年2月 9日 10:00
診療情報の特性の一つの「欠損値」を確認します。
実は診療情報は、欠損値が多いデータ群となっています。
わかりやすい事例で言うと、臨床検査などは、数多くの検査項目がありますが、一人の患者に全ての検査を行うわけではありません。
皆さんが経験されているとおり、医療機関ではごく一部の検査を行うにすぎません。
集計されたデータベースを見ると、実施しない検査についての結果は空白となり、「欠損値」といいます。
診療行為の中でさまざまなデータを収集できるが故の特徴は面白いものです。
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