2021年1月 7日 10:00
近年、自動運転やロボット、金融などさまざまな分野で活用が進み、急速に研究開発が進んでいるAI(人工知能)ですが、医療分野も例外ではなく、病気の診断補助などの研究開発が加速しています。
また、総務省や厚生労働省が主導して、AI活用による今後の医療の可能性やあり方について調査分析等を行っています。
AIは、遺伝子解析、総合診療支援、画像診断支援、医薬品開発等さまざまな分野で研究や実証実験が行われています。
患者の視点としては、AIの活用により的確な迅速診断、効果的な薬の処方、診療時の待ち時間の短縮などが期待されます。