アンデス生まれの薬効成分の塊のようなヤーコンを使って薬膳酒を作りました。
皮に薬効成分が多いので、実は食べて皮だけをお酒にするのが一般的ですが、丸ごと使ったお酒を作ります。
この丸ごと漬けると飲めるまでに時間がかかるのですが、甘さが増して砂糖を入れなくても大変美味しいリキュールができ上がります。
ノンシュガーで薬効成分豊富な薬膳酒ができ上がります。

ヤーコンを丸ごとリカーに漬けます

ちなみに皮だけの場合は、写真のように漬けた瞬間から綺麗なブルー色になり、数日で真っ黒なお酒になります。

キャットニップは猫好きな人ならばご存知の別名セイヨウマタタビというハーブで、マタタビと同様の薬効成分が入っています。
キャットニップはシソ科でペパーミントのような爽やかな香りが特徴で、精神をリラックスさせてくれるハーブです。
味はペパーミントよりもまろやかで、シソ科だけにオオバの代わりとしてパスタや和え物のトッピングとしても重宝します。
毎年、ベランダ菜園で大量に作っており薬膳酒も毎年大量に作って愉しんでいます。
熟成の過程によってどんどん美味しくなり、3年もすると凄く甘くなり大変美味しいです。
乾燥させて、茎・葉・花を全て35%のリカーに漬けこみます。
ベランダ菜園のキャットニップ

毎年のルーティングになったキャットニップ酒作り
