2022年7月22日 02:00
先日CDが増えてきたのでストック方法を検討したのです、改めて考えてみるとレコードはコレクションに夢中になっている時で約3000枚、その後にかなり処分して現存しているものだけでも約1000枚ということは解っているのですが、ことCDに関しては記憶にありません。
そこで改めてカウントしてみたら、現存しているものだけで500枚以上はありました。
現存というのは、けっこう人にプレゼントしてしまうので自分がこれまで何枚買ったかまではカウント不能です。
そんなことを考えながら購入金額を計算してみたのです、そうしたら膨大な金額になり自分自身がビックリしました。
レコードは当時の新品で2000円~2500円くらいです、ただ「ブルーノート」などの初版25Cmのビンテージ物は1枚で数万円した物も多数あります。
平均2500円だとしても、過去トータルで750万円も使ったことになるのです。
CDは、新品の場合は2500円から3500円、廃番の中古で平均1000円だとしても約100万円、更にDVDやブルーレイも数え切れないほど有ります。
また、このところは毎週のように廃版ジャズCDの中古を大量に買い漁っていますのでオーディオ道楽復活の今、どこまでコレクション数が増えるかも未知数です。
これに対して過去にオーディオ製品に使ったお金の合計は、下取りや廃棄などがあるので細かくは解りませんが、現存するのだけをざっくりと計算すると累計で1500万円前後かと思います。
つまり、何を言いたいかというと、目に見えるオーディオ製品以上にソース購入に使っているお金が意外にも多かったということです。
ソース購入の多くは大人買いです、バブル景気真っ最中の頃は当たり前としても今も尚酔った勢いで一度に10枚以上は買ってしまうことも日常的にあります。
1枚辺りの価格こそ安いオーディオソースですが「塵も積もれば山となる」の如しで、「意外なところでオーディオ道楽ってお金を使っているんだな」という話しでした。