2017年2月 6日 08:00
運命波学「心理ロジック戦略」は心理学ではありません、「人の心理の根幹に在るものは何か?」を探求する学問です。
行動や言動から心に中に存在する意識などを統計を駆使して探る学問を心理学といいます。
「心理ロジック戦略」は、ではなぜそういう心理が起きてしまうのかという表面上ではなくて心理の根幹(心そのもの)を解こうとする学問です、つまり心理学とはまったく異質の学問です。
人間の意識は大きく分けて2つあります。
一つは潜在意識、これは「無意識の領域」とも呼ばれている記憶意識と考えればよいでしょう、普段は意識してないが無意識のうちにとってしまう行動や言動はここから引き起こされます。
もう一つは表面意識、これは自覚が有る意識で、考えながらの話しや考えながら行動するときがこの表面意識です。
運命波学では6つの基本気質を研究しているうちに、この潜在意識と表面意識はそれぞれ大きく分けて陰陽の2パターンが存在している事を発見いたしました。
潜在意識が陰陽の2パターン、表面意識も陰陽の2パターン、つまり人間はこれらの組み合わせによる4パターンのうちの1つの意識の仕組みを持っている事になります。
この「意識の仕組み」を「心理ロジック」と運命波学では命名いたしました。
ロジックとは回路のことで、電気回路は電気の流れを制御する仕組みをいいます、これと同じように思考や行動はこれらの意識の仕組みが複雑に展開され表面化しているという事を示唆しての命名です。
潜在意識と表面意識、これらは自身ではなかなか分析することはできません。
なぜなら生まれつきのものであり、それをあえて意識して測る事をしていないからです。
でも、他者と比べるととたんにそれを強く意識します。
「何故、自分はこういう思考や行動をしてしまうのか?」
「何故、あの人はあのような思考や行動をしてしまうのか?」
それは、「そういう思考や行動を取るような意識回路になっているから」、これが運命波学の答えです。
そして、それを理解したうえで憂いなく生活して行く方法を導いてくれるのが「心理ロジック戦略」なのです。
もう自分や他者の思考や行動が起因する問題で悩まずに済みます、その平和で安心できる世界を「心理ロジック戦略」が提供いたします。
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